秋アニメ見ました

冬アニメが大体終わってきたので、年が変わる前に感想書いときます。全13話のフリフラは見てからだと年内に間に合わそうなんであとに回します。

 

そういえばこの前、「手を洗わないことより乾燥した空気より鼻をほじることの方が風邪の原因になりやすい」みたいな説をツイッター見かけました。なるほどもっともな気もしますけど、毎日両の鼻の穴が血まみれになるまで鼻をほじりまくっているのに風邪を人並みには引かない僕としては疑念を抱かざるを得ません。

 

とまあそんな感じで、冬クールはたくさん鼻クソをほじりまくった、じゃなかった、たくさん深夜アニメを見たクールでした。ただあくまで僕にとってのたくさんなので実際はそんなにたくさんではないです。鼻クソがたくさんじゃないのかアニメがたくさんじゃないのかは想像におまかせします。

 

灼熱の卓球娘

なんやかんや今期で一番楽しみにしてた気がします。卓球娘は美少女萌えアニメだけどスポ根ものでもあります。某バド漫画はなんか吹っ切れちゃいましたけど、この二つの両立って結構むずかしいのではないかと思います。相性が悪いわけではないけれど、両方の魅力を許容する作風って決してハードルが低くはないんじゃないでしょうか。

卓球娘では、萌えアニメの記号的な表現とリアルよりの身体的な表現をかなり恣意的に、柔軟に使い分けていました。たとえば天下ハナビの目が(止め絵ですらしばしば)><だったり、出雲ほくとが絶対口を見せなかったり、あとは3話の意味不明レズ卓球の頬染めなんかはとっても記号的です。いっぽうで、OPの頭身低め・足短めのムチムチボディとか割りとリアル寄り(まあ言うても萌えアニメの範疇なんで「寄り」程度ですけど)な部分もあります。汗がひらがなの「し」みたいな涙滴型のアレじゃなくて滝のように流れていたりとか、下の歯をきっちり描いている場面なんかも身体的な表現として印象的です。その場面が日常もの的ゆるゆる空間か熱血スポ根的なのかで思いっきり振れ幅を変えてくるのがたまらなく楽しかったですね。引きとはいえ、萌えアニメのキャラをロトスコープ作画で動かして違和感を感じさせないのはすごいことなんじゃないでしょうか。

純粋に卓球ものとして見ればま~ぁぶっ飛んでるし説明もくどいしそういうもんか、って感じですが女の子のキャッキャウフフアニメとしては全く退屈しなかったです。初っ端はあがりちゃんでしたけど承認欲求強い子はズルいです。無愛想っぽいほくとが実は無愛想でもなんでもなくてただのハナビ大好きちゃんだと判明するのもGOOD。もず山中のみんなもかわいいですね、さそりださんにはめっちゃルク○リ感を感じてしまいました。

ただし、僕は原作未読なのでここに書いてることは正しくない可能性が大です。

OPの灼熱スイッチが良い。

 

 

ViVid Strike!

なのははA’sまでしか見てない雑魚ですけどビビストは楽しく見られました。ルサンチマンの塊a.k.aリンネ・ベルリネッタちゃんをフーカが正義の暴力で粉砕する!! いやもう最高じゃんよ。「とりあえず殴ってから話をする」みたいなの、よく考えなくても脳筋なんですがそんなことはどうでも良くなるくらい熱くなってしまいました。

リンネがヴィヴィオに負けてフーカに負けて、最後どうまとめんだろと思いましたけど終わり方も最高でした。フーカは今期で一番主人公していたキャラでしょう。

身体的な表現といえば、リンネちゃんの足がやたらとムキムキなシーンありましたね。

装神少女まとい

僕は近親相姦ものの中でも父娘ものが特に好きなので、まといを見ないわけにはいきませんでした。今期は百合アニメばっかですが魔法少女アニメもかなり多いですね。正確には魔法少女アニメじゃなくてメタ魔法少女アニメですか? しかし他が好き勝手し過ぎているので、割と素直なまといがメタ魔法少女じゃないと錯覚しそうになります。

やってることはシンプルなのに妙に変態なネタを仕込もうとしてくるというか、近親相姦ネタにしろ露出ネタにしろラブホネタにしろそうですけど、そのちぐはぐさはちょっと面白かったです。

5話のゆまちんはとても良かった。退魔少女になりたくて粘るゆまちん、それを見るまといとクラルスは「その辺にしときなよ…(笑)」的テンションになるんですが、ゆまちんはなおしつこく粘るんですよね。ゆまちんの退魔少女への思いがしっかりとにじみ出ていました。ささやかな言動でキャラの印象が大きく変わるいい例だったんじゃないでしょうか。5話以降も、最後の最後までゆまちんはいい動きをしてましたよね。装神少女ゆまちんでもいいよ。いや本当。

しかしゆまちんはいいんですがゆまちんのおじいちゃんがあまりよろしくなくて厳しい。ゆまちんのジジイが登場する度に回想で幼少期ゆまちんがクルクル回ってるわけわからん映像を毎度毎度見なければならないので困ります。トールケーニヒか何か?

 

魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン

5分枠アニメは最強。

OPが可愛くて良い。でも歌詞的にはミトン視点っぽいけど…

10話以降は普通に先が気になる面白さで予想外だった。スク水が見られたのも予想外のサプライズ。というか今期スク水多いよマジで! ブレ魔女、まほいい、フリフラ、怪獣娘、まほいく(白スクだけど)、これくらいですかね?

まあ9話もゲラゲラ笑っちゃったんだよなあ。

 

魔法少女育成計画

ジャック・UMAI OSAKE's・ダニエルズ

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原作が好きなんで結構期待してました。最近のラノベアニメだとオバロだんまちリゼロ辺りが人気ですけど個人的にはいまいち好みじゃなくてもやもやしてたんですよね。アルデラミンは好きなんですけど秋アニメでコケてしまったし、魔法少女育成計画には期待してたんですが、結果は残念な感じになってしまいました。アニメ向きの内容だと思ってたんですけどね~。

正直監督の力量不足なのでは感。女の子がかわいいシーン以外概ね良くなくて、特にバトルはひどい出来だと思います。なまじ尺がバトルに割かれてるのでどうにもなりません。カラミティメアリとか、立っても座っても寝そべってもくっっっそかっこ悪くてわらいました。カラミティメアリは見下されることよりかっこ悪く描かれることを心配すると良いと思います。

 

あとこれもなー、ラ・ピュセルの戦闘。

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どっから血が出たらこんなおねしょシーツみたいな血の付き方になるんだよ。最終話のリップルもアレでしたが。

こんなことを言うと、血の出方も知らねえのかこれだから童貞は!とか、Lercheには血に詳しいアニメーターが多いということは業界の常識ですが?とか、作画のコストダウンのために血痕のフリルはわざわざ描かないのが一般的なのであるとか集中砲火されるのが最近のインターネットの流行りなんでしょうか? 知るか俺はリアルの話じゃなくてリアリティの話をよ~~

 

どうでもいいですね。

 

まあいいところが無いわけでもなくて、OPのマジカロイド44はロボロボしててかっこいいですし、ヴェス・ウィンタープリズンが壁を生やすエフェクトもかっこいいですし、女の子は基本的に可愛いです。ピーキーs、たま辺りはもちろん、トップスピードの中の人も可愛く描かれているのは良かった。ヴェス・ウィンタープリズンとシスターナナは大して可愛く無かったな。

しかしまほいくはぽんぽん人が死ぬので、頑張って良さ探しをしても片っ端から退場してしまうわけですね。長距離のインターバルトレーニングをさせられているようでとても疲れました。

 

というか、原作はラノベ1巻に少々詰め込み気味な内容ですけど(16人のバトロワ)、アニメは1クール4時間あるわけですよね。なのにほぼ原作通りの流れなもんだから変に間延びするところがあったり、強引な展開を修正せずそのまま使っている部分もあります。これはもう制作陣の怠慢じゃないでしょうか。アニオリでの掘り下げにも期待してたのでそれも残念です。まほいくは能力が綺麗に組み合わさっているのでオリジナルの展開を作るのは難しかったのかもしれませんが。

 

奇異太郎少年の妖怪絵日記

可愛いしきっちりオチを付けてくるし面白かったです。ショートアニメであそこまで可愛くてまとまってるのはコスパ良すぎません? 12話の取って付けたような大団円はわらいましたけどあれはあれで良いと思います。

今期見てた中で主人公が男のアニメはこれとオルフェンズくらいしかないんだな、驚くことに。

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

面白い。

面白いかつまらないかでいえば間違いなく面白いなんだけど…なんというか、面白い以上のものでは無い気がして…

 

諸々の要素はまあガンダムとしては真新しいものなのかもしれないけど、個々の要素は既視感あるものばっかりだし新鮮味に欠けるんでしょうか。今回のMAはロボットだぜ!人類の敵なんだぜドーン! とされても、いや、人類の敵は普通に最近よくあるじゃん…とか思ってしまってなんだかノれません。マッキーの過去なんかめちゃくちゃ興ざめしてしまいました。いや皇国の守護者のまんま過ぎじゃない…? キャラデザ伊藤悠って聞いて、じゃあイケメン造形のマッキー達は幼少期ケツ掘られてんのかよwとか冗談で思ってたらそれが本当になってしまって真顔になりました。長井龍雪はやりたいことと伊藤悠の作風が似ていたのでキャラデザに選んだ、みたいなこと言ってましたし、パクリだと言いたいわけでは別にないですよ。パクリというかよくある展開というだけですし、オルフェンズの作風にマッチしていることは今更疑うべくもないでしょう。でもオリジナリティは欠片も感じないっす~。

キャラもバリッバリのテンプレですしね。いやまあ僕は普通にGレコ嫌いだし、ガンダムに非テンプレ的キャラクターを求めているのかと聞かれたら答えに窮してしまうところありますが、個人的にはどこか取り合わせの悪さを感じつつあります。

まあビームも解禁されましたしね。これからどうなるのか楽しみではあります。

 

Lostrage incited WIXOSS

そうそうこれだよこれ! これがウィクロスだよ! キャラデザ変わったり小湊るう子がいなかったりで、ぶっちゃけ視聴前はそんなに期待値高くなかったんですが、蓋を開けてみれば完全にいつものウィクロスでしたね。忘れた頃にとんでもないレズが出てきてボコられる、これがあるからウィクロス観るのやめれん。selector二期のクソレズハザード、劇場版ウリスのレズ心中ときて、ロストレージではルリグを介した自傷レズセやら記憶リセットレズやらいろいろ楽しかったです。ラスボスがブックメーカーなのは物足りない感がないではないですが、レガリアのラスボスはもっとひどかったんでまあ相対的にマシかなとおもいました。あきらっきーが元気そうなのが俺は何よりも嬉しいよ。

 

レガリア the Three Sacred Stars

敵にはヨハンくんというショタが出てくるんですがこれがまたどーでもよくて鬱陶しい。CV緒方恵美なんですけど歯に何かはさまってんのか?って感じのモゴモゴした喋り方で親の教育方法が疑われます。

でヨハンくんうぜえな~~ってなりながら見てたんですが、ヨハンくん以外の敵が登場しなさそうなんです。もしかしてヨハンくんがこのままラスボスを務めるのかな?う~むとなっていたところ8話でヨハンくんは爆散してしまいます。おっ残念! ヨハンくん、君は敵役の使命をしっかり果たした、安らかに眠りたまえよ~!

と思っていた矢先の9話。

 

 

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あ、あれぇ~~? 無事だったんだヨハンくん。生きとったんかワレ。

と思っていたらさらに。

 

 

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うわああ!増えちゃった!!!なんでだよ!!

というわけで、レガリアはヨハンくんが怖いホラーアニメなのであった。

でもまあ考えようによってはヨハンくんが悪いわけでもないと言えます。悪いのは脚本、まともな敵がいないのでヨハンくんが頑張る羽目になったわけです。ハマーン様みたいなもんですよ。そう思えばヨハンくんも憎めません。

 

再放送直後の5話はすごい良かったんですが、もう挽回不可能なとこまで話数が進んでやはりダメ脚本だったか…となり、「脚本はもうどうでもいいからもう一回5話的なものが見られれば満足だな」くらいの人が多かった気がします。僕もそうだったんですが、最終話はまあ可もなく不可もなく…といった風で微妙にコメントしづらい感じでした。

しかしろんぐらいだぁすが完全にとばっちり食らって死んでしまったのかわいそうすぎるしあまり同情する気もしないというか…

あと、冬コミで出す会誌にレガリアについての思いの丈を書き散らしたのでよかったら見てください。まあ中身は適当な雑語りです。

 

ガーリッシュナンバー

作画の乱高下が激しくてとってもスリリングだった。1話の時点で「アニメ業界の実情~~」みたいなものを期待している人はいなくなってそうですが、でもちーさまの顔は良いし(QPflapperだけどレガリアより表情の動きが可愛い)、掛け合いは普通に面白いし、結局毎週楽しみに観ていました。ももかずは余裕でアリなんだよな。

けど、渡航はなんかのインタビューで「ガーリッシュナンバーは作中で作画がひどいアニメを皮肉ってるので作画の部分でトラブルが無いようにしないといけない」みたいなこと言ってませんでしたかね? そういうこと言うにしても、なんで無事に放送終わるまで我慢しないんでしょうか。まあ言うの我慢したからってどうなるわけでもないか。ラスト2話は引きと止め絵多くてハチャメチャだった。まあ嫌いじゃないけどね!ガハハ!

 

ステラのまほう

こっちは止め絵多かったですけどしぶとく手堅くやってましたね、全然テンポ悪くならなかったです。止め絵多かったのはブレ魔女の割を食ってるんでしょうか。

同人ゲーム制作がテーマの作品ですが、椎菜先輩にしろはーちゃんにしろ、ゲーム制作を介して人間関係が成り立ってるところがリアルに感じられてめちゃくちゃ良いですね。まあこの辺はゼロイチに割り切ることはできないですけど、あくまでゲーム制作という共通の目標があった上で周りに気を配る椎菜先輩とか、とても暖かみを感じます。その意味で、素人がすべて一から作り上げる「同人」ゲームは適任でした。

いちおう同人サークルみたいなのに属している身としては、いろいろ胃が重くなる部分もあったんですが、同人というものを頭ごなしに近い形で否定するキャラがいて、それに対してクリティカルな反論をしない…という流れには拍手したくなりました。なんでしょう、自分の才能に自身があって同人活動してる人ももちろんいるんでしょうけど、僕はそんなの見ての通りないですし、活動する意義があるのかと言われれば多分全くないんですよね。それは突かれると非常に痛いとこなのであって、多少言葉を捏ねくり回したところで本質的に言い返せるものじゃないんです。でもそんな才能なしのゴミカスでも別に良いよってのが、作る側にとっての同人のいいところの一つじゃないかと思います。関先輩が反論しようとするけど尻すぼみの回答になってしまう場面には、そんな逡巡が感じられた気がします。

飯野さんが結局同人を認めたわけじゃないというか、一歩引いたままなのも良いです。やはり、少し距離をおいてみれば、同人作品なんてなんの魅力も感じられないというのが実情でしょう。「あいつらはやったことねーからこの愉しみがわかんねーんだよな」的なことが言いたいのではなく、たぶんそれが普通なんです。もちろんそれは悔しいことですけど、だったらやめようとは(少なくとも僕はまだ)ならないですね。この先はどうか知りませんが。

 

終末のイゼッタ

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10話くらいのイゼッタのノーブラおっぱいがふかふかでやーらかそうだったことくらいしか覚えてない。

これは個人的な意見なんですが、abecのキャラってすごい可愛いしかっこいいんですけど続けて見てるとだんだん見飽きてくるというかゲシュタルト崩壊起こしそうになります。カントクの絵もそんなイメージなんですけど同意する人います? いやキャラデザが悪いのだと言いたいわけでは全く無いですが。

 

響け!ユーフォニアム

いや~…相変わらず最高で特に言うことないんですが… これ書いてる時点で最終話はまだ見てないですが、どうせ優勝するでしょうよ。約束された勝利のアニメですよ

しかし最近、ユーフォ観るのが心の底から辛いです。キラキラ部活JKを見てると、もう青春はおれのものじゃないのだ…という感情が沸き起こってきてどうしようもありません。いや、だったら青春が一度でもおれのものだったことだあったのかといえば、そんなことはないんですが…

なんでか知らんが、それこそ苦い青春の塊だった一期より久美子が主人公パワーで寄ってくる事件をホイホイ解決する二期の方が辛いんですよね。なんか心境の変化とかあったのか? 何も無かったと思うが…

いや何もないのがいけないんだな。

個人的にツボだったのは「私も久美子のために吹く」でした、あんなんダメでしょ、イデオンのヘルメットキスと同じやんけ。「ねえコスモ、しよ」ですよ。はァ~~~

 

 

 

おわり

無理して見てたアニメはほぼ無かったので、僕的には豊作のクールだったっぽいです。アニメたのしい。百合アニメがよりどりみどりで実に楽しかったです。ほんとはまだ見たいのがまだいくつかあったんですがしんどかった。

以上13本。こんだけ見てもたった13本かよ! やっぱ映像は時間コスパ悪いですね… 次のクールは本数減らして溜まってるラノベとか消化したいです。

 

あとはフリフラとユーフォ最終話を残すのみですね。フリフラ13話ヤバそうだけど大丈夫?